なんでも聞いてね。

みんな色を同じように見ているの?

いいえ、みんなが色を同じように見ているわけではありません。目と脳がいっしょに働きますが、少し違うことがあります。

わたしたちの目の中には、光をとらえる小さな細胞があります。この細胞が色を感じとって、脳に知らせます。脳はその知らせを読みとって、色を見せてくれます。人によって目や脳の働き方が少しちがうので、同じりんごを見ている二人が、まったく同じ赤色を見ているとはかぎりません。

人によっては、色を感じる細胞が足りなかったり、ちがう働き方をしたりします。これを色覚異常といいます。色覚異常の人は、赤と緑を見分けにくいことがあります。これは病気ではなく、色の感じ方がちがうだけです。

科学者たちはこうも言っています。同じような目を持つ二人でも、脳の中で色の感じ方が少しちがうことがあるそうです。つまり、あなたが見ている「青」と、友だちが見ている「青」は、まったく同じではないかもしれません。でも二人とも「青」と呼びます。そう習ったからです。

かんたんまとめ

  • 目の中には「錐体」という、色を感じとる細胞があります。
  • 色覚異常の人は、色を見分けにくいことがあります。
  • 色をほんとうに読みとっているのは脳です。
  • 色覚異常は男の人に多く見られます。
  • ミツバチは人には見えない紫外線を見ることができます。
  • 犬は人間より見分けられる色が少ないです。

おぼえているか、たしかめよう

3問 — どれも上のまとめから出ています。点数はつかないし、まちがっても大丈夫。

1. 目の中で色を感じとる細胞を何という?

2. 色をほんとうに読みとっている体の部分はどこ?

3. 紫外線を見ることができる生き物はどれ?

どこから来た話か

  • 1 tr.wikipedia.org 80/100
    色覚異常 - ウィキペディア

    色覚異常とは何かを、わかりやすく説明している事典のページです。

  • 2 tr.wikipedia.org 75/100
    色 - ウィキペディア

    色とは何か、どのように感じとるのかを説明しています。

  • 3 nasa.gov 60/100
    NASA

    光や色についての科学的な情報がのっている公式の機関のサイトです。

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