なんでも聞いてね。
みんな色を同じように見ているの?
いいえ、みんなが色を同じように見ているわけではありません。目と脳がいっしょに働きますが、少し違うことがあります。
わたしたちの目の中には、光をとらえる小さな細胞があります。この細胞が色を感じとって、脳に知らせます。脳はその知らせを読みとって、色を見せてくれます。人によって目や脳の働き方が少しちがうので、同じりんごを見ている二人が、まったく同じ赤色を見ているとはかぎりません。
人によっては、色を感じる細胞が足りなかったり、ちがう働き方をしたりします。これを色覚異常といいます。色覚異常の人は、赤と緑を見分けにくいことがあります。これは病気ではなく、色の感じ方がちがうだけです。
科学者たちはこうも言っています。同じような目を持つ二人でも、脳の中で色の感じ方が少しちがうことがあるそうです。つまり、あなたが見ている「青」と、友だちが見ている「青」は、まったく同じではないかもしれません。でも二人とも「青」と呼びます。そう習ったからです。
かんたんまとめ
- 目の中には「錐体」という、色を感じとる細胞があります。
- 色覚異常の人は、色を見分けにくいことがあります。
- 色をほんとうに読みとっているのは脳です。
- 色覚異常は男の人に多く見られます。
- ミツバチは人には見えない紫外線を見ることができます。
- 犬は人間より見分けられる色が少ないです。
おぼえているか、たしかめよう
3問 — どれも上のまとめから出ています。点数はつかないし、まちがっても大丈夫。
1. 目の中で色を感じとる細胞を何という?
2. 色をほんとうに読みとっている体の部分はどこ?
3. 紫外線を見ることができる生き物はどれ?
どこから来た話か
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