なんでも聞いてね。

人間の体はどうやってけがを治すの?

けがをすると体は血を固めて、その後新しい皮ふの細胞をつくって傷をふさぐよ。

切りきずができると、まず血が止まる。血の中の小さなつぶがくっつき合って、せんをつくる。これを血のかたまりというよ。血のかたまりはかわいてかさぶたになる。かさぶたは、きずの下をばい菌から守ってくれる。

かさぶたの下では、体の小さな兵隊さんである白血球ががんばっている。白血球はばい菌をつかまえてやっつける。同時に新しい皮ふの細胞が育ちはじめて、きずを少しずつうめていく。

数日か数週間たつと、新しい皮ふができあがって、かさぶたは自然にとれる。その下からは、つるつるした新しい皮ふが出てくる。ときどき小さなあとが残ることもあるけど、それも時間がたつとうすくなっていくよ。

体はこれを休まずに、わたしたちが気づかないうちにやっている。だから、きずをきれいにしておくことがとても大切だよ。そうすれば、治りが早くなるんだ。

かんたんまとめ

  • けがをすると、まず血が固まって血が止まる。
  • 血のかたまりがかわくと、かさぶたになる。
  • かさぶたは、きずの下をばい菌から守る。
  • 白血球はばい菌をつかまえてやっつける。
  • 新しい皮ふの細胞が、きずを少しずつうめていく。
  • 治り終わると、かさぶたは自然にとれる。

おぼえているか、たしかめよう

3問 — どれも上のまとめから出ています。点数はつかないし、まちがっても大丈夫。

1. けがをすると、なぜ血が止まるの?

2. かさぶたは何を守っているの?

3. ばい菌をやっつけるのはだれ?

どこから来た話か

  • 1 britannica.com 80/100
    Wound - Britannica

    けがが治るしくみを、科学的だけどわかりやすく説明しているしんらいできる資料だよ。

  • 2 tr.wikipedia.org 70/100
    免疫システム - Wikipedia

    体をばい菌から守る白血球と体の防御のしくみについて説明しているよ。

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