なんでも聞いてね。
ワニは、なぜ何百万年も姿を変えていないように見えるの?
ワニは大むかしに見つけた完ぺきな生き方を、今も変える必要がないからです。
ワニは恐竜が現れるよりも前、今から約2億年前に地球に現れました。それからずっと地しんや氷の時代、大きな生き物が消えてしまうことがあっても、ワニは今も生きのこっています。
そのわけは、ワニがとても良いからだをしているからです。強いあごと、よろいのようなかたい皮ふ、そして水の中にかくれてえものを待つやり方が、ワニをすぐれたハンターにしています。このやり方はとてもうまくいくので、変える必要がないのです。
科学者はこういう生き物を「生きている化石」と呼びます。じつはワニの祖先の中には、今とはちがう姿のものもいました。陸を走っていたものもいたのです。でも今のワニがくらす水べの場所は、ワニにとってとても合っているので、自然はワニを変えなかったのです。
覚えておいてね。進化はいつも「変わること」とはかぎりません。もし生き物がすんでいる場所にぴったり合っていたら、同じすがたのままでいることも、りっぱな成功なのです。
かんたんまとめ
- ワニは今から約2億年前に現れました。
- ワニは恐竜より前からいて、恐竜が消えたあとも生きのこりました。
- ワニには強いあごと、よろいのようなかたい皮ふがあります。
- ワニは水の中でえものを待ちぶせしてつかまえます。
- ほとんど変わらない生き物を、科学者は「生きている化石」と呼びます。
- ワニの大むかしの祖先の中には、陸を走るちがう姿の動物もいました。
おぼえているか、たしかめよう
4問 — どれも上のまとめから出ています。点数はつかないし、まちがっても大丈夫。
1. ワニはおよそ何年前に現れましたか?
2. ワニはどうやってえものをつかまえますか?
3. ほとんど変わらない生き物のことを何と呼びますか?
4. ワニと恐竜について正しいのはどれですか?
どこから来た話か
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