なんでも聞いてね。

人はなぜちがう言葉を話すの?

人はちがう場所で、遠くはなれて暮らしてきたので、だんだんちがう言葉が生まれました。

大昔、人はいくつかの小さなグループに分かれてくらしていました。それぞれのグループは自分たちだけで話していたので、だんだん自分たちだけの言葉や音を作っていきました。グループどうしが遠くはなれるほど、言葉もちがっていきました。同じ遊びでも、町がちがうとルールがちがうのと同じです。

山や海、長いきょりが人と人をへだてました。山の片側の人たちは、反対側の人たちとあまり会いませんでした。だから、はじめは同じ言葉を話していても、何百年もたつうちに2つのちがう言葉になったのです。

また、それぞれの人たちの住む場所や、食べるもの、信じているものもちがいました。このちがいは言葉にもあらわれました。雪がたくさんふる場所では雪をあらわす言葉がたくさん生まれ、海のそばでは魚をあらわす言葉がたくさん生まれました。

今、世界では7000より多くの言葉が話されています。どの言葉も、それを話す人たちの歴史と文化を伝えています。

かんたんまとめ

  • 世界では7000より多くのちがう言葉が話されています。
  • 人のグループが遠くはなれるほど、言葉もだんだんちがっていきました。
  • 山や海のようなじゃまなものが人をへだてて、ちがう言葉が生まれるもとになりました。
  • 似ている言葉どうしは、同じ「言語の仲間」から生まれています。
  • それぞれの人たちのくらし方が、その言葉の単語を作っていきました。
  • 話す人がいなくなった言葉は、消えてしまいます。

おぼえているか、たしかめよう

3問 — どれも上のまとめから出ています。点数はつかないし、まちがっても大丈夫。

1. 世界では何種類くらいの言葉が話されている?

2. 言葉がだんだんちがっていったのはなぜ?

3. 似ている言葉どうしのことを何という?

どこから来た話か

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