なんでも聞いてね。

木はどうして葉を落とすの?

木は、冬の寒さと少ない日光にこまらないように、葉を落とします。

葉っぱは、木がごはんを作る小さな工場のようなものです。緑色のもとになる「葉緑素(ようりょくそ)」が、太陽の光をつかまえて木の栄養(えいよう)を作ります。でも、寒くなると太陽の光が少なくなり、土の中の水もこおり始めます。

木は、葉から水を失わないように準備をします。秋になると、葉に送る水と栄養が少しずつ止められます。葉緑素が消えると、葉の下にかくれていた黄色や赤の色が見えてきます。

最後に葉の柄(え)が弱くなり、風にふかれて地面に落ちます。こうして木は、冬の間エネルギーを使わずに休み、水を守るのです。

すべての木が葉を落とすわけではありません。松のような針の形をした葉を持つ木は、冬でも葉をつけたままでいられます。水をあまり失わないからです。

かんたんまとめ

  • 葉っぱの葉緑素は、太陽の光で栄養を作ります。
  • 寒くなると、木は葉に送る水を止めます。
  • 葉緑素が減ると、葉は黄色や赤色になります。
  • 葉の柄が弱くなると、風で地面に落ちます。
  • 松のような針の葉を持つ木は、葉を落としません。
  • 木は葉を落として、冬の水とエネルギーを守ります。

おぼえているか、たしかめよう

3問 — どれも上のまとめから出ています。点数はつかないし、まちがっても大丈夫。

1. 葉っぱに緑色をつけているものは何?

2. 秋に葉の色が変わるのはなぜ?

3. 葉を落とさない木はどれ?

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